中2化学「化学反応」の重要性

こんばんは。個別指導塾Lの竹下です。

昨日入塾面談をした子から、期末考査の理科の範囲は化学反応だと教えてもらいました。
私が中学理科の中で一番教えるのが好きな単元です。

実は教員の頃、生物より化学のほうが教えていて楽しかったです。(専門は生物ですが…)
なぜなら、化学のほうが教えていて生徒ができるようになっていくのが見れるからです。
反対に生物は、内容的に暗記がメインになってしまいますので、授業で差をつけるのが難しかったです。

話がそれましたが中2の化学反応の単元。
この単元の重みを保護者の皆さんにも分かっていただきたい…!
その一心でこのブログを書いています。

なぜこの単元が大切なのか。
生徒が化学を学習する流れは以下のようになっています。

  • 状態変化(中1)
  • 元素記号(中2)
  • 化学式(中2)
  • 化学反応(中2)
  • イオン式(中3)
  • イオン反応式(中3)
  • 物質量(高校化学基礎)

化学反応がわかっていないと、このあと中学3年生で習うイオンの単元や、高校で習う化学基礎で大きな影響が出ます。

化学反応で7割は取れないと来年のイオンの単元、そして高校入試で苦戦するのは目に見えています。
逆にここができるようにあっていると大きな武器になると思います。

高校で授業をしていたときにも、高校生でも元素記号や化学式が分からなくて苦戦している生徒を何人も見てきました。

教え子の生徒たちもこれを読んでいれば、化学反応の単元の大切さをきっと共感してくれることでしょう。

どの単元も大事ですが、この化学反応の単元については絶対にできるようにしておいた方がいいです!

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