夢にみるのは、きみの夢
こんにちは。個別指導塾Lの竹下です。
世間はゴールデンウィークですね。
教員時代はゴールデンウィークといえども毎日部活動のために出勤していたのが懐かしいです。
前回の投稿でL文庫をつくったということを書きました。
これからこのブログでL文庫に置いてある本の紹介をしていこうと思い、今回は第一弾の投稿です。
今回紹介する本は一昨日読んだばかりの、元NMB 48三田麻央さん作「夢にみるのは、きみの夢」です。
三田麻央さんは絵が上手だったり、声優をやっていたりとアイドル時代から多才だったので応援していたのですが、アイドルを卒業して初めての小説を出すことになったということで購入しました。
ざっくりいうと、地味でオタクな主人公が、人型AIのイケメン男性に出会って恋を知り、変わっていくというお話です。
初めてのライトノベルでも楽しめました。
(あんまり書くとネタバレになりそうなのでぜひ読んでみてください。)
三田さんはこの作品を書くにあたってAIの研究の勉強も含め2年かかったとおっしゃっています。
逆にいうと、人型AIを題材にした小説が書けるほど研究が進んでいるということですよね。人型のAIというと遠い未来のような気がしていましたが、現実になる日も遠くないのかもしれません。
siriやAlexaのように機械と会話できるような時代になった今、いつ人型AIが誕生してもおかしくないかもしれませんね。
余談ですが実は三田麻央さん、1995年生まれで私と同い年なんです。同い年の方の活躍は刺激を受けますね。
では、今日の授業も頑張ってきます!